2017(平成29)年の練習納め

2017(平成29)年も今日で練習納めです。
先日の敗戦からボールを入れ替え，器具庫やフロア，
部室をきれいに掃除をして，年末を迎えます。

練習では早速，moltenのニューボールでサーブ練習と
サーブカットを練習しました。
moltenは変化球が打ちやすいボール。

30分のサーブ練習では，それぞれにサイドラインを
割れるようにや縦に落とすボールの感覚をつかるように
しました。さらに，サーブレシーブでは，変化する
ボールに対して体を正対できるように足を運ぶこと。

頭ではそれぞれ分かっていてもなかなか実行できない。
特にサーブカットでは腕を振り回し，後ろに弾くことが
多くありました。

年明けからは，moltenボールで感覚をしっかりとつかみ，
残り少なくなった大会に向けて頑張っていこうと思います。

後期西播総合体育大会兼県新人大会西播磨地区予選(結果)

2017(平成29)年12月25日(月)に兵庫県立姫路西高等学校を
会場に，後期西播総合体育大会兼県新人大会西播磨地区予選が
行われました。

1回戦   赤穂   1 (25-23，22-25，22-25) 2   姫路東

寒い時期の第1試合。不安な試合開始でしたが，お互いに
ミスで得点を重ねていく展開。しかし，サーブがしっかりと
決まり，第1セットを獲ることができました。

そのままの勢いで行きたい第2セット。これもミスで得点が
重ねられていく展開ではあるものの，序盤に先行される展開に。
しかし，踏ん張りどころでアタックが決まり，同点に追い
つくものの，序盤の勢いもあり，最後には振り切られて
しまいました。

気持ちを整理して，挑んだ第3セット。リードをした状態で
13点のコートチェンジ。このまま行きたい・・・。
しかし，相手の気持ちの方が強かったのか，相手のエース
からの強烈なスパイクに敗戦を喫しました。

敗者復活戦1回戦   赤穂   0 (11-25，18-25) 2   市姫路

練習試合でもなかなか勝利できなかった相手。
しかし，相手の攻撃パターンは知っている相手。
こちらも一枚ブロックでレシーブからの攻撃を効果的に
活かしていきたいところ。

序盤からサーブミスが続き，なかなかリズムに乗れない状況。
こちらもフェイントで躱そうとするも，逆に相手への
チャンスボールトなり，バタバタとしてしまう状況に。

最後はリズムを取り戻しつつある状況でしたが，すでに
時遅し。1日目で大会を終えてしまいました。

練習試合(佐用)

2017(平成29)年12月23日(土)に本校にて
兵庫県立佐用高等学校と練習試合を行いました。

前回の試合以降にフォーメーションを少し変え，
挑んだ実践形式の練習。少人数での練習から
ゲーム形式の練習でいかに考え通り動けるのか。
そこが，今回の課題でした。

最初はなかなか思うように動くことができず，
試行錯誤の連続でしたが，皆で考え行動に
移すことができました。

まだまだ不安な要素はありますが，明後日に迫った
試合に向けて，最終確認をしていきたいと思います。

練習試合(飾磨)

2017(平成29)年11月16日(土)に本校にて

姫路市立飾磨高等学校と練習試合を行いました。

決定力に課題がある本校と，しっかりとした決定力を

もつ飾磨高校。サーブやレシーブといったプレーで

いかに失点を防ぎ，チャンスをつくることができるか。

そんな課題の中で試合を進めていきました。

サーブで崩すことはできつつも，決定力不足が

響き，なかなか得点を積み上げることができません。

レシーブについても，フォーメーションを

確認しながらのよい機会になりました。

今回経験したことで，さらによりよいチームとして

仕上がっていけばよいと思います。

秋季西播優勝大会

2017(平成29)年11月23日(木・祝)に本校にて，
秋季西播優勝大会が行われました。

1回戦   赤穂   2 (25-17，18-25，25-16) 1   上郡

何度も練習試合で対戦している相手だけに，攻撃の
パターンやメンバーの様子もよく知っています。
しかし，私たちも今までとは少しフォーメーションも
変えてみたので，楽しみな初戦でした。

試合開始早々，サーブ権を得た状態から連続得点で
一気に雰囲気が盛り上がり，そのままの勢いで
セットを獲ることができました。続く第2セットも・・・
と思いきや，レシーブミスが頻発し，逆に相手に
勢いを与えてしまいました。追いつきかけるも序盤の
点数差が影響し，セットカウント1-1に。
最終セットは気持ちを入れ替え，またまたサーブからの
リズムをつくり，勝利することができました。

1枚ブロックに対して，安易なフェイントで相手に
チャンスを与えてしまい，強打での失点。
次の太子戦ではまた，作戦を理解し，挑みます。

2回戦   赤穂 0   (17-25，17-25)   2 太子

なぜかいつも対戦する県立太子高校。
相手は県選手権も経験する強豪校です。

はじめはホームコートであることや初戦を終えて
いることから軽い動きで得点を重ねることができました。
その後も10点ぐらいまでは善戦をするも，相手の強打や
フェイントに動かされ，思うような連続得点が得られません。
だんだんと相手コートが見えなくなると，サイドからの
攻撃も難しくなります。そんなときに，センター線からの
攻撃です。今のフォーメーションから多用するようになった
センターからの攻撃でポイントを重ねることができ，
それによってサイドからの攻撃も有効的に使えました。

セットを獲ることはできませんでしたが，よかった点や
改善点に気づかされるよい試合ができました。

また，保護者の方や3年生の先輩方に応援や運営サポートを
して頂き，大変ありがたく，助けて頂きました。
ありがとうございました。

練習試合(姫路)

2017(平成29)年11月19日(日)本校にて，
姫路市立姫路高等学校と練習試合を行いました。

お互いに拮抗したゲーム展開になるのかと思い
試合に挑みましたが，相手の方が一枚上手でした。

サーブで崩すことで，有利な展開に持ち込むことは
もちろんできていたのですが，サイドからの攻撃や
フェイントに翻弄されてしまい，なかなか思うように
試合を展開させることができませんでした。

さらに，レシーブ体系についても臨機応変に対応され，
こちらがそれにまんまとハマって，楽な展開に
持ち込まれてもしまいました。

数日後には秋季西播優勝大会があるので，チームと
しても気持ちを高めていきたいと思います。

赤穂シティーマラソンボランティア

2017(平成29)年11月12日(日)に赤穂市において，
『赤穂シティーマラソン』が開催されました。

毎年ボランティアスタッフとして部員が参加しています。
今年度も体育館内で受付業務を担当しました。

ランナーの皆さんが気持ちよく競技できるように
笑顔で対応することを心がけ，運営を手助け
することができたと思っています。

球技大会

2017(平成29)年11月7日(火)は学校行事で
『球技大会』が行われました。

バレーボール競技は外グランドにコートを2面設営し，
男女混合で行われました。

前日の準備から，当日の運営まで様々なことに関わり，
大変でした。コート設営では，ライン取りやくい打ちに
戸惑うこともありましたが，皆で協力し，無事に終える
ことができました。

創立90周年記念式典

2017(平成29)年11月29日(日)赤穂市文化会館にて
兵庫県立赤穂高等学校創立90周年記念式典が挙行されました。

約3万名の卒業生の功績をたたえるとともに，
この記念すべきタイミングに立ち会えたことに
感謝をしながら，式典に参加しました。

これからも今まで以上に努力を重ね，
夢の実現に向けて，歩んでいこうと思います。

練習試合(上郡)

2017(平成29)年9月24日(日)に本校にて，
兵庫県立上郡高等学校との練習試合を行いました。

昨日に引き続きの練習試合で，少し疲れもありましたが，
サーブによる攻撃面では良いところが多く見られました。
ノータッチエースも何度か見られ，勢いのあるサーブを
これからも堅持していこうと思います。

また，オフェンス，ディフェンス双方での動きは
この練習試合でも流れを大きく変えました。

来週のリーグ戦に向けて，しっかりと意識しながら
練習を重ねていこうと思います。

練習試合(千種)

2017(平成29)年9月23日(土・祝)に本校にて，
兵庫県立千種高等学校と練習試合を行いました。

お互いに少ない部員で練習をしている中で，
リーグ戦を前に実践形式の練習は貴重でした。

お互いにサーブ力，レシーブ力，スパイク力と
磨かないと行けないポイントをそれぞれに確認し，
1セットずつ確認をしながらのゲームでした。

それぞれのポジションでやるべきことをしっかりと
するのはもちろんのこと，トスが上がってからの
動きに注力しました。

オフェンスでもディフェンスでもそこからの動きで
良くも悪くも流れを変えていく展開でした。

また，練習を重ねてリーグ戦に備えていこうと思います。

練習試合(太子，柏原)

2017(平成29)年9月9日(土)に兵庫県立太子高等学校にて
兵庫県立太子高等学校と兵庫県立柏原高等学校と本校の
3校で練習試合を行いました。

太子高校とは公式戦でもよく対戦している相手ですし，
格上の相手としてこれからも対戦をしていくチームですので，
是非とも良い形でゲームを進めていきたいところです。

また，柏原高校も8月に練習試合をさせて頂いたチームで，
なかなか歯が立たない強豪校です。こうしたチームとの
練習試合を通して，今まで自分たちが練習してきた
ことを少しでも試していきたいと思います。

序盤は，サーブミスやスパイクミスなど自分たちのミスで
全くゲームが展開できない状態でした。しかし，個々で
確認をし合い，声を少しずつでも出すことでサーブからの
リズムをつくることができました。

午後に入ってからは，サービスエースでもノータッチ
エースがゲーム内に3本も出るようになるなど，攻撃的な
サーブでゲームをつくっていくことができました。

また，ウイングスパイカー(WS)の強打についても
ブロックがしっかり付いてくるチームだったので，
右手に当ててはじかせるなどの攻撃もできるようになり，
少しずつ点を重ねることができました。

また，センター(C)のブロックも要所要所で効果を出し，
リズムをつくることができるようになりました。

まだまだ，サーブレシーブについては課題がありますが，
課題を克服して，公式戦で勝利できるように練習に
励んでいこうと思います。

ホープ杯(西西播大会)

2017(平成29)年8月25日(金)に
スポニックパーク一宮にてホープ杯(西西播大会)が
行われました。

参加チームは，
兵庫県立相生高等学校，
兵庫県立相生産業高等学校，
兵庫県立上郡高等学校，
兵庫県立佐用高等学校，
兵庫県立太子高等学校，
兵庫県立龍野高等学校，
兵庫県立龍野北高等学校，
兵庫県立千種高等学校，
兵庫県立山崎高等学校と
本校の10校でした。

当日の朝，フリーの組合せ抽選を行い，
トーナメント形式で試合を行いました。

1回戦   赤穂 0 (11-25，16-25) 2 太子

初戦は兵庫県立太子高等学校でした。
以前のチームでも接戦・熱戦を繰り広げたチームだけに
気合いを入れて挑みたい。

しかし，レシーブの乱れ，サーブミスなどせっかく
ポイントを得ても，すぐに断ち切れてしまう展開に
雰囲気も盛り上げることができず，敗戦。

チームの良いところが出ないままに，試合が
展開されてしまいました。

その後は，敗者同士での敗者戦を行いましたが，
そこでもなかなか勢いをつけることができませんでした。

今回の経験で，今後の試合への気持ちの入れ方や
雰囲気作りに活かしていきたいと思います。

合同練習with赤穂市立赤穂中学校

2017(平成29)年8月18日(金)に本校にて
赤穂市立赤穂中学校と合同練習を行いました。

チームとしてもお盆休み明けの久々の練習日でした。
1週間の休みで硬くなってしまった体をまずは
取り戻すために，ストレッチやトレーニングから
練習に入りました。

中学生も同様のメニューで一緒になって練習を
スタートさせました。中学生にとっては連日の
高校生との練習で様々な経験をしていったようです。

それぞれのチームごとに雰囲気であったり，練習
メニューであったりと，違いがあったと思いますが，
最も自分に合った，または取り入れたい要素を
吸収し，より一層上手になって欲しいと思います。
そして，数年後には本校に入学し，ともに練習
できれば良いですよね。

高校生のお姉さん方のアドバイスのもと，
パスやサーブレシーブをしっかりと練習し，
軽くアタックの練習も行いました。

その後，パスゲームやゲームを通して，楽しい
バレーボールを半日行いました。

練習試合(加古川東，柏原)

2017(平成29)年8月8日(火)に兵庫県立加古川東高等学校を
会場にして，兵庫県立柏原高等学校と本校の3校で
練習試合を行いました。

なかなか対戦することのない他地区との練習試合で，
自分たちがどこまでできるのかをチャレンジする
機会となりました。

両校ともウイングスパイカー(WS)からの強打とフェイントを
上手に織り交ぜた攻撃で，こちらの守備体系をドンドンと
動かしてきました。さらに，強打のコースもクロスばかり
ではなく，ブロックに当てたり，ブロックの遅いコースを
打ち抜いたりと，若いチームの弱点をしっかりと突いてきました。

しかし，収穫もありました。それは，『サーブ』。
選手権予選でも出ていましたが，勢いのあるサーブや
変化するボールで相手のレシーブを崩し，
強打を打たせない環境作りをすることができました。

このサーブはこれからも大きな武器にしていきたいと思います。
そして，連続でセットを獲ることはできませんでしたが，
これからも練習しなければならない事項がいっぱい見えたので，
夏季休業中にレベルUPしていこうと思います。

全日本高等学校選手権大会兵庫県予選大会西播地区予選(結果2)

2017(平成29)年8月6日(日)に
兵庫県立飾磨工業高等学校を会場にして，
全日本高等学校選手権大会兵庫県予選大会西播地区予選が
行われました。

第5代表決定トーナメント
1回戦   赤穂  1 (25-16，23-25，18-25) 2  飾磨

龍野北戦から一夜明け，集中力を切らさずに笑顔で
乗り切りたい第5代表決定トーナメント。

初戦の飾磨はパワフルなアタッカーからの攻撃で
リズムをつくってきます。前日のセンター(C)
ブロックやウイングスパイカー(WS)からの
多彩な攻撃を出して相手にペースをつかませ
ないようにしていこうと考えていました。

第1セットは理想的なゲーム展開で，相手の
穴を攻撃し，レシーブを乱した状態から来る
チャンスボールで得点を重ねていきました。

しかし，第2セット以降はこちらのサーブキャッチが
全くできず，連続失点からのスタートでした。
中盤には得点差を縮めるも，最初の点数差が
大きすぎ，セットを獲られてしまいました。

勝負の第3セット。こちらのサーブからですが，
いきなりのミス。その後，前セットと同じく
サーブキャッチができずズルズルと失点。

タイムアウト後もなかなか勢いをつかむことが
できず，13点の給水を獲られてしまいました。
その後，同点にし，試合をリセットした状態から
またもやミス。

本当に勢いを味方にすることができず，焦りから
WSやCのアタックのアウトボールなど得点を
積み重ねることができませんでした。

第1セットができていただけに，少し悔しい結果に
なってしまいました。2年連続の県大会進出とは
なりませんでしたが，新チームでの課題を次の
大会に活かしていきます。

全日本高等学校選手権大会兵庫県予選大会西播地区予選(結果1)

2017(平成29)年8月5日(土)に
兵庫県立福崎高等学校を会場にして，
全日本高等学校選手権大会兵庫県予選大会西播地区予選が
行われました。

2回戦   赤穂  2 (25-15，25-10) 0  播磨

初戦は，兵庫県播磨高等学校(私学)でした。
サーブからレシーブ，アタックとそれぞれに精彩は
欠いたものの大きなミスをすることがありませんでした。
連続失点がなく，相手にペースをつかませることなく
ゲームを展開させることができました。

3回戦   赤穂  0 (16-25，22-25) 2  龍野北

県大会への切符をかけた試合でした。
13点の給水タイムを先に取りたいですが，
両セットともあと一歩届きませんでした。

展開としては，サーブでエースを獲ったり，
崩した展開で，帰ってきたチャンスボールを
ウイングスパイカー(WS)やセンター(C)からの
強打やフェイントで得点を重ねることができました。

また，Cを中心としたブロックも時々決まり，
第2セットは勢いのある展開でした。
22-22の同点になってからのサーブミスや
アタックミスなど，最後の詰めができませんでした。

また，明日の第5代表決定戦に向けて
最後まで努力していこうと思います。

練習試合(相生)

2017(平成29)年7月31日(月)に本校にて
兵庫県立相生高等学校と練習試合を行いました。

両校とも前期補習の最終日。
夏季休業中といえども，午前中は補習を受けながら，
午後から練習の日々でした。

お互いに新チームになり，少しずつ連携が取れてきた
中での実践です。
メンバーが少なくなり，紅白戦ができない状況で，
こうした練習試合の機会はとても重要です。

両校ともなかなか思うようにつながらず，
ミスをすれば大量失点につながるようなゲーム展開
でした。しかし，自分たちがしなければならないことも
はっきりと見え，週末に控えている公式戦初戦に向けて
良い準備ができました。

練習試合(上郡)

2017(平成29)年7月17日(月・祝)に本校にて，
兵庫県立上郡高等学校と練習試合を行いました。

新チームでの初めての練習試合でした。
メンバーが少なくなり，なかなか紅白戦が
できない環境でしたので，個々の動きについては
ゲームの中での確認となりました。

やはり，普段とは違いスパイクやブロック，
ブロックフォローなど一つ一つのプレーに
対して，自分だけで動くのではなく相手に合わせて
動く重要性に気づくことができました。

特に，サーブについてはミスによる自滅が多く，
流れをつかみきれないままゲームが展開されて
しまいました。

しかし，セッター(S)とウイングスパイカー(WS)とが
きっちりと合えば，相手のブロックを抜けて強打を
決めることができたり，コースへの打ち分け，
フェイントなど練習での攻撃パターンを実践で
披露することができました。

まだまだ，課題は多いですが，一つ一つ練習して
いこうと思います。

全日本高等学校選手権大会兵庫県予選大会西播地区予選(抽選)

2017(平成29)年度の
選手権大会兵庫県予選西播地区予選の抽選があり，
8月5日(土)に兵庫県立福崎高等学校を会場に
新チームでの初戦を迎えることになりました。

初戦は，
cコート第2試合 vs. 兵庫県播磨高等学校
です。

今まで中心として活躍されてきた先輩方が抜け，
全く新しいチームでの公式戦です。

それぞれにサブチームとして練習してきたことを
活かして，勝ちにいきたいと思います。

2017(平成29)年度兵庫県高等学校総合体育大会(結果)

2017(平成29)年6月3日(土)に王子スポーツセンターにて
兵庫県高等学校総合体育大会が行われました。
初戦の相手は尼崎市立尼崎高等学校でした。

赤穂   0 (19-25，18-25) 2   市尼崎

大きなオープントスからのウイングスパイカー(WS)の
サイド攻撃やセンター(C)からのフェイント攻撃でした。
さらに，ネットから離れた位置へのトスアップで，
ブロックにつこうにも位置を絞りきれず，サイドに
振られることが多くありました。

本校もWSやCの攻撃を強打だけではなく，サイドや
ストレートコースに打ち分け，フェイントも
相手コートの真ん中に落とすなど健闘はしたものの
最後は振り切られてしまいました。

第3学年のメンバーはすべて起用しながら戦いましたが，
セットを奪うことができませんでした。
県大会という舞台で，それぞれの最高のプレーが
できたことがよかったです。

次は，それぞれの進路に向けて，努力していきます。

練習試合(龍野)

2017(平成29)年5月28日(日)に
兵庫県立龍野高等学校において練習試合を行いました。

県総体前の最後の調整です。
レベル的には上のクラスですが，今の自分たちの
弱点を明確にすると共に，他会場でのプレーで
サーブやトスの感覚をしっかりと持ちたいと思います。

サイドからのスパイクとセンターからの速攻や
フェイント，サーブやトスといった一つ一つの
プレーについて，確認をすることができました。

選手自身もそれぞれの動きを確認すると共に，
強烈なスパイクに対してフォーメーションの確認なども
することができました。

あと1週間ですが，県総体に向けて準備を
することができました。
お互いに頑張っていこうと思います。

2017(平成29)年度県総体組合せ(速報)

2017(平成29)年度の
兵庫県高等学校総合体育大会バレーボール競技(女子)の
組合せ抽選会が兵庫県立北須磨高等学校にて行われました。

その結果，
2017(平成29)年6月3日(土)の2回戦から出場で，
初戦の相手は，尼崎市立尼崎高等学校に決まりました。

練習試合(太子)

2017(平成29)年5月4日(木・祝)に
兵庫県立太子高等学校にて練習試合を行いました。

普段は本校で練習試合を行うことが多いのですが，
久々に他校での練習試合を行いました。

今のチームでは幾度となく大事な場面で対戦してきた
太子高校。練習試合でも同様に一進一退の攻防が
繰り広げられました。

ウイングスパイカー(WS)の強打やフェイントに対しても
しっかりとレシーバーがサポートされ，相手WSからの
スパイクコースをセンター(C)を中心にブロックで抑えるも
インナーに切ることや，フェイントで交わすなど
多彩な攻撃に対して，対応することが求められました。

逆に，こちらの攻撃パターンとしてもオープンバレーから
速攻を活かした速いバレーにセッター(S)を中心に
切り替えるなど，ゲーム中にも体制を変えることが
できました。

リベロ(L)も毎回のように安定してレシーブだけではなく
二段トスを上げるなど，チームのリズムをつくるプレーを
続けることができました。

県総体に向けて，チームの状態を確認すると共に，
よい調整にもなりました。

合同練習with赤穂市立坂越中学校

2017(平成29)年5月3日(水・祝)に本校にて，
赤穂市立坂越中学校女子バレーボール部との
合同練習を行いました。

久々の中学生との練習会です。
ネットの高さも普段よりも10cm弱低くなり，
ボールも少し小さい4号球です。

スパイクやブロックについては，いつもと感覚が
違い，ビックリするようなプレーが飛び出します。
このネットの高さであるからこそ，相手を見て
プレーすることの大切さを感じて，アタッカー陣が
プレーできたことは大きな収穫です。

西播地区強化練習会

2017(平成29)年4月30日(日)に新宮スポーツセンターにて
西播地区強化練習会が行われました。
従来の前期リーグ戦に代わるもので，
今年で2回目の開催です。

本校以外には，
兵庫県立姫路南高等学校，
兵庫県立龍野高等学校，
兵庫県立相生高等学校，
兵庫県立佐用高等学校，
兵庫県立千種高等学校の6校が集いました。

午前中は1セットマッチの総当たりで，順位を決め，
午後からは，上位と下位の3チームずつで，
2セットマッチのゲームを行いました。

結果は以下の通りです。
－－－総当たり－－－
赤穂   19-25   相生
赤穂   25-06   千種
赤穂   05-25   龍野
赤穂   22-25   姫路南
赤穂   25-14   佐用
－－－下位リーグ－－－
赤穂   25-17   千種
赤穂   25-15   千種
赤穂   25-13   佐用
赤穂   25-14   佐用

普段の練習試合も本校でやることが多かったため，
広い会場での試合に“感覚のズレ”が起こっていました。

初戦も始めに7点差をつける一方的なゲーム展開から
敗戦をしてしまいました。
様々なチームと試合をすることができる絶好の
機会であったと同時に，会場になれるという意味では
よい経験ができた練習会となりました。

前期西播総合体育大会(結果)

2017(平成29)年4月22日(土)に本校にて
前期西播総合体育大会が行われました。

定時制併設の本校は前日準備ができないため，
当日6時40分に集合し，会場設営を行いました。
約1時間で準備を終え，いざ練習開始。
会場校の特権で，開館時間までは練習ができます。

1回戦   赤穂 2 (25-14，25-15) 0 相生産
ホームフロアでありながらも，やはり試合となれば
緊張をするもので，サーブミスからのスタートと
なりましたが，ウイングスパイカー(WS)の強打や
フェイントを中心に攻撃をすると共に，
センター(C)からの攻撃もあり，初戦突破できました。

セッター(S)も2枚使うことができました。交代選手も
投入後すぐのトスからとても落ち着いていて，きれいな
オープントスを上げ，WSによる強打で流れをそのまま
引き継ぐことができました。

2回戦   赤穂 2 (25-23，25-21) 0 姫路東
第1セットの序盤からWSやCの強打に対してしっかりと
レシーブをされ，勢いをつかめず，ミスが重なることもあり，
リードを許す展開となりました。終盤になり，落ち着いて
相手の動きを見ながらの攻撃ができるようになると，
ブロックも機能するようになり，20点台になってから
追いつくことができました。

その後，相手のサーブミスもあり，少し気持ち的に楽に
なった状態で，Cの効果的なプッシュなどで得点を上げ，
接戦を制することができました。

第2セットは，序盤から走ることができ，一時7点差まで
広げることができました。しかし，そこからの相手の粘りに
苦慮しましたが，自分たちでしっかりと考え，WS・CとSが
しっかりと連携を取り，ストレートでの勝利を得られました。

3回戦   赤穂 0 (14-25，16-25) 2 姫路商
序盤からなかなか勢いをつかむことができず，
離されては少し追いつき，また離されてというゲーム展開。
第2セットはその緊迫したコート内にピンチサーバーを投入。
プレッシャーのかかる中，見事に連続サーブを入れることが
でき，さらにはファーストレシーブもしっかりと上げることが
できました。そこからは，ゲームの流れを変え，一気に1点
差まで詰め寄ることができました。

今までベンチにいる機会が多かった選手も，今日のゲームでは
要所要所で力を発揮し，ゲームの流れを維持したり，変える
ことができていたので，とても大きな収穫となりました。

次は強化練習会をはさんで，総体です。
3年生(70回生)にとっては最後の大会になるので，
頑張っていきたいと思います。

練習試合(佐用)

2017(平成29)年4月15日(土)に本校にて
兵庫県立佐用高等学校と練習試合を行いました。

サーブで得点を積み上げることと，
ウイングスパイカー(WS)のストレートとクロスの強打や
フェイントを効果的に使うことができました。
また，センター(C)のブロックと速攻もよく決まりました。

リベロ(L)とセッター(S)もいつも通り安定しており，
様々なことを試しながらのゲーム展開をすることが
できました。

今週末に予定されている前期西播総合体育大会に向けて
よい調整ができました。

練習試合(上郡，千種)

2017(平成29)年4月8日(土)に本校にて，
兵庫県立上郡高等学校と
兵庫県立千種高等学校の3校で，
練習試合を行いました。

新年度最初の練習試合で，しかも1日間だったので，
多くの練習とパターン実践をすることができました。

兵庫県立上郡高等学校とは，
センター(C)とウイングスパイカー(WS)とのブロックの
間を抜く，相手WSからの強打に失点を重ねることや，
ネットタッチなどの反則が重なりなかなかリズムを
作れない試合展開となりました。

しかし，サーブは全員がとてもよいものをもっていて，
ノータッチエースも何本も取ることができました。
そうしたところで，一気に突き放し，流れをつかむと
WSの強打や間を付くフェイント，Cの速攻など
多様な攻撃パターンでセットを獲ることができました。

ただ，自らのミスで失点をすることも多かったので，
そうしたミスを少なくして，ゲーム展開が
できればと思います。

兵庫県立千種高等学校とは，
サーブで崩してリズムをつくり，相手からのチャンスボールを
きれいにセッター(S)に返し，強打やフェイントでポイントを
重ねていく理想的な展開ができました。しかし，
大事なところで，サーブミスやお見合いなど，完全に
流れをつかみきれずにゲームが展開していたこともあり，
まだまだ課題は多いです。

しかし，今年度も元気に声を出し，1勝でも多くできるように
頑張りたいと思います。また，明日からは春課題を終わらせ，
第1学期のスタートに向けた『学習』の準備もしていきます。

練習試合(上郡)

2017(平成29)年3月26日(日)に本校にて
兵庫県立上郡高等学校と練習試合を行いました。

何度も練習試合をしている相手です。
練習試合の連戦ですが，調子のよいサーブを武器に
相手に流れを渡さないゲーム展開ができました。

これからの公式戦でも対戦するため，しっかりと
相手を見て，それぞれが自分の仕事を最大限に
やりきることができました。

練習試合(相生)

2017(平成29)年3月25日(土)に本校にて
兵庫県立相生高等学校と練習試合を行いました。

今日も安定していたリベロ(L)。
ブロックも確認をして，位置取りができていました。

ウイングスパイカー(WS)は強打でポイントを
積み上げるだけではなく，ブロックアウトをとったり，
フェイント，クイックなど多彩な攻撃を試すことが
できました。

センター(C)は，ブロックを中心に，ネット際での
プレーが際立ちました。目の前に落ちるようなボールも
少なくなり，なんとかつないで得点を積み上げることが
できました。

セッター(S)も小柄ながら，アタックポイントを
あげることができ，公式戦でも自信を持ってプレーして
欲しいと思いました。

WSもCもサーブでのポイントが多く取れ，日頃の
練習の成果が十分に発揮できたと思います。

練習試合(龍野)

2017(平成29)年3月24日(金)に本校にて
兵庫県立龍野高等学校と練習試合を行いました。

お互いに刺激し合い，緊張感をもってゲームを進める
ことができました。

相手エースの強烈なスパイクやフェイントに対して，
全く足が動かずにバタバタとしてしまう場面も
ありましたが，セッター(S)を含めた全員がまず
ブロックに当てることを意識して，ネット上や
コートでの位置取りを考えてプレーしていきました。

ウイングスパイカー(WS)は強弱やコースを意識した
スパイクを，センター(C)はブロックやクイック，
フェイントカバーといった基本を意識することで
リズムをつくりだすことができました。

落としてしまうセットもありましたが，チームと
しても，課題を発見し，次に活かすことを意識して
ゲーム展開をすることができました。

いつも通りリベロ(L)は安定してプレーできていました。
チームの要としてこれからも期待しています。

練習試合(姫路)

2017(平成29)年3月20日(月・祝)に本校にて
姫路市立姫路高等学校と練習試合を行いました。

本校にとっては久々の練習試合でした。
今まではゲーム形式の練習をしていたもののやはり
緊張感が違います。

特に，サーブやアタックについては，普段とは違い
多様な攻撃パターンに対応することが求められ，
試合中に検討をする機会も多くありました。

今日は，
(1) サーブをしっかりと決める!
(2) 相手を見てのレシーブを考える!
の2点を重点にゲームを開始しました。

サーブについては，エースを多く取ることができる
と共に，相手を狙ってのサーブも打てました。

また，レシーブについては相手の攻撃パターンを
見極めながら様々なフォーメーションやメンバーを
起用することができました。

ウイングスパイカー(WS)は強弱をつけたスパイクで
得点を重ねると共に，センター(C)とのブロックで
楽にレシーブができる体制をつくりだすことができました。

セッター(S)は2枚とも落ち着いてWSやCにトスアップする
ことができました。ブロック越えのフェイントについても
Sが取ったり，WSが取ったりと足を動かしてのプレーが
できてきたこともよかった点です。

リベロ(L)については，いつも通りの安定したキャッチが
続けられていました。

まだまだできることが多くあると思うので，
これからの練習試合でそれらを試していきたいと思います。

テーピング講習会

2017(平成29)年2月12日(日)に
兵庫県立姫路西高等学校を会場にして，
『テーピング講習会』が実施されました。

これは，西播支部の強化事業の一環として
行われました。例年は夏季休業中の最終日曜日に
実施されていましたが，気象警報発令のため
未実施だったものが，今回実施されました。

整骨院の先生を講師にお招きして講義と
実技実習を行いました。
具体的には，足首の固定と膝関節の固定でした。

アンダーラップやホワイトテープ，伸縮テープと
3種類を使い分けながら，それぞれのテープや
怪我の状態に合わせて実際にテーピングでの
固定を行いました。

普段は整骨院や顧問の先生などにしていただく
固定作業を実際に生徒同士で行うことで，
見ていただけでは分からない，難しさも経験する
ことができました。

もし万が一，怪我が発生したときに講習で学んだ
ことを活かして，適切なテーピングを施せたらと
思いました。

マラソン大会2016

2017(平成29)年2月2日(木)に校内マラソン大会が
行われました。

時期的にもちろん寒い日でしたが，晴れていたことで
マラソンにはとてもよい天候でした。

女子は，校門前から海浜公園内を1周し，唐船山から
千種川東岸を北上し，校内に戻ってくる5.3kmです。

長距離が苦手な生徒が多く，部活動対抗では苦戦が
予想されていましたが，その予想通りに4年ぶりに
BEST3から陥落し，第4位でした。

学校内ではインフルエンザ罹患者が多くなっています。
部内ではまだ罹患者はいませんが，健康な体作りを
して，元気にバレーをしていきたいです。

練習試合(龍野)

2017(平成29)年1月28日(土)に本校にて
兵庫県立龍野高等学校と練習試合を行いました。

相手は年末に行われた兵庫県新人大会地区予選でも
対戦し，リーグ戦でも接戦を繰り広げたチーム。
県新人大会に出場するチームと，県総体に向けて
準備中の本校との対戦でした。

予選と同じメンバーで対戦できればよかったのですが，
インフルエンザや怪我でお互いにオーダーが違う
状況でしたが，さまざまなパターンでの試合を
経験することができました。

本校はウイングスパイカー(WS)が怪我で離脱のため，
アタッカー陣のフォーメーションがいくつも変わるゲーム。

しかし，試合でも練習試合でもサイドからじっくりと
見てきただけに，実際に自分たちがゲームに参加すると，
そのときに考えていたことが実現できる絶好の機会。
それぞれに懸命にプレーする姿はとても頼もしく見えました。

サーブについては，思い切って打ち込むことができる反面，
終盤でのミスも目立ち，課題を感じました。
また，アタッカー陣ではWSからの速い展開に持ち込めれば
リズムをつくることができますが，フェイントに対して
どうしても足が出てこず，ポロリポロリと連続失点を
してしまいました。

そんなときに，センター(C)のブロックであり，速攻でありが
効果的に決まり，大量失点を食い止めることができました。

週末の県大会に向けて，よい練習相手になれたかな!?
西播地区同士の対戦が多い県大会ですが，
怪我なく，元気に頑張ってきてもらいたいと思います。